こんにちは、ユウヤです。
昨日は久しぶりに九州に台風が上陸しましたね。
昼間は大したことがないかなと思いましたが、
夜には暴風が吹き荒れて大変な天気になりました。
かと思うと今日はびっくりするくらいの快晴。
中々掴みにくい天気が続きそうです。
さて、今日は水曜日と言うことで恒例のシューズのご紹介。
久しぶりにヴィンテージスニーカーを。
1970's " adidas "
VIENNA
made in WEST GERMANY
最近めっきり見なくなってきたヴィンテージのadidasのスニーカー。
中でもやはり有名なのが都市モデルと言われる
世界の有名な都市の名前を冠するスニーカー達です。
こちらもその一つ。
VIENNA(ウィーン)の名前が付けられたモデル。
その歴史は長く,
初めて登場したのが1960年年代と言うから驚きです。
ご覧の通りレザーの表面に傷もないミントコンディション。
シューレースも当時のオリジナル。
トゥの先端には別生地でヌバックが当てられています。
サイド。
年代によってアッパーとソールの間に赤いラインが入るタイプがあります。
年代の前後は残念ながら不明ですが
全体的にラインが入らない方が珍しいと思います。
サイドにはモデル名の刻印。
adidasと言う表記も入っていたり
いなかったりです。
バック。
上下に縫い目が走る一番シンプルなタイプ。
レザーの上に一枚布を張り、その上にタグをつけてあります。
この真裏にループがあるのでタグを守るために付けられているのではないかと。
タグの上部、
ステッチと被っている所には
MADE IN WEST GERMANYの文字。
80年代までのヴィンテージにしか見られない西ドイツ製。
フランス製、オーストリア製に並ぶ人気を誇るモデルです。
インソールは無地。
土踏まず部分のクッションは一部硬化していましたが
9割以上はまだフカフカです。
ナイキのスニーカーなどでも粉々になっている場合が多いので
個人的にはここが生きていると高ポイントです。
サイズは12 1/2。
元もとワイズが細身なので
普段10~のスニーカーを履かれる方には是非チャレンジしていただきたいです。
ソールは格子状。
真ん中にadidasの文字。
かかと部分は横にラインが入っています。
右足のかかと部分にややスレがあります。
ここ以外にはほとんど使用した後は見られません。
Price : \24,800(tax in)
サイズを考慮し価格はかなり抑えてます。
このコンディションだともう早々には
出てこないので
サイズが合いそうな方は
履かれる用でもコレクション用にでも
是非ご検討してみて下さい。
それでは今日はこの辺で。
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