1950's " THE GARROD SHOE " SHOES |
こんにちは。ユウヤです。
今日は水曜日ということで恒例のおすすめしたい革靴を。
先週ご紹介したケンムールは瞬殺だったので、
週末まで残るか心配ですが。
今日はまた趣向の違う一足です。
1950's " The Garrod Shoe "
Dress Shoes
SIZE : 9 C
密かに探している方の多いヴィンテージドレスシューズ。
最近はあまり見かけることもなくなってきたアイテムでもあります。
アイレットは6つ。
サービスシューズなどでもそうなんですが
この年代はアイレットが6つの物が多いです。
保存時にできたシワがアッパーに入りますが、
それ以外は使用感も少なくグッドコンディションです。
小さめなパンチングと細かなステッチが
ヴィンテージドレスシューズの証明です。
現在だと、ここまで細やかな仕事をしてくれるブランドも
ほんの僅かではないでしょうか。
60年代以前のアメリカには良質なシューズブランドが
山ほどあったと言われていますが、
それも頷ける圧巻の造り。
少し高めなヒール。
少し曲がったステッチに当時のハンドメイドらしさを感じます。
左右でソールの厚みに差があります。
オーダーメイド品と思われるので
オーナーの足の癖に合わせて調整したのでしょう。
履いてみてもさほど違和感のある差ではありませんでした。
気になる方は実際に履いて確かめられるのが
一番かと。
サイズは9C。
細身なので長さにかかわらず
普段8 1/2以下を履いている方には是非チャレンジしていただきたいです。
インソールにはブランドロゴが刻印されています。
当時ニューヨークに存在したブランドの様です。
このサイドに付けられたタグがまた良いんです。
ダメージを負いやすいディティールですが
しっかりと残っています。
かかとには滑り止め。
シュータンの裏にはフェルトが張ってあります。
見えにくいですが内側にも表記があります。
ソックシートの先端のカットはV字になっています。
フローシャイムだとここでの大まかな年代判別が可能だったりもするので
個人的には気にしてしまうポイントです。
ソール。
もちろんレザーソールが張られています。
ソールにもブランドの刻印が。
こういう細かい仕事から
当時の職人たちの拘りを感じ取れます。
ヒールはGOODYEAR社の物。
削れも少なくコンディションは良好です。
履いてみるとこんな感じに!
普段8 1/2 Bでジャストの僕で
本当に丁度良いサイズ。
日に当たるとレザーの質の良さがより際立ちますね。
コンパクトかつシャープな見た目が
グッと足元を引き締めてくれます。
ヴィンテージのレザーにしか出せない雰囲気は
オイルアップと経年変化によって
より増していくので、
履いて、育てていってください。
Price : \24,800(tax in)
サイズが合う方には
次がないと思って是非トライしていただきたいです。
それくらい高いクオリティのドレスシューズです。
気になる方はお早めに。
それでは今日はこの辺で!
当店のレディースの方でWEARとネットストアを
開設いたしましたので
ご報告します!
下記のURLをクリックしていただくと
そのページに移れるので是非ご覧になってみて下さい!
BAYSON LADIES WEAR
↑↑↑↑↑WEARされている方、是非フォローお願いします!!
BAYSON LADIES HP
↑↑↑↑↑毎日商品を追加していますので、
BAYSON BLOG同様こちらもチェックして下さい!!
フォローもよろしくお願いします!!
いつも「いいね」をしていただいてありがとうございます!!
BAYSON FACEBOOK ページ
1940's 1950's 年代
vintage ヴィンテージドレスシューズ ドレスシューズ レザーシューズ フローシャイム オールデン アレンエドモンズ USA